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第5回目のゲストは仙台市議会議員の3期目に入った、あびこ雅浩議員を迎えお話しをお聞きします。 仙台市介護保険審議委員会、宮城県介護福祉士会理事を務め、更にはご自身もケアマネージャーの資格をお持ちなんです。 |
| あびこ雅浩さん(45歳) |
| ケアマネージャーの資格を取得したきっかけは? | |
| 30歳の頃から介護施設で働いていて介護福祉士の資格も取得し、ちょうど介護保険もはじまるという時期でしたので平成10年の秋にあった一回目のケアマネージャーの試験を受けて合格しました。 議員になってなければ今も介護施設で働いてケアプランを作っていたでしょう。 |
| もともと介護施設で働いていたんですか? | |
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あの頃は今と違ってヘルパーの資格とか関係がなかったんです。 特に男性で介護施設で働く人も少なかったので高齢者の役に立ちたいと施設に直接行ってお願いして夜勤や力仕事などのお手伝いをしていました。 |
| 当時の仕事で記憶に残っていることはありますか? | |
| 働いていたのは正確に言うと老人保健施設という半分医療行為も行っているところでした。そこでの担当が認知症の方を交代で24時間お世話する仕事でしたので強烈な体験になりました。はっきりいって人間が「生きる」とはなんだろうと毎日考えさせられましたね。 |
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| 仙台市の福祉の状況をどう捉えていますか? | |
| 仙台市の行政サービスの1年間の予算は4000億円なんです。その4分の1にあたる1000億円が福祉に役立てられています。そして基盤整備、行政サービスとしてきちんと整えているかを考えると手前ミソにはなりますが、がんばっている、一生懸命やっていると思いますね。 |
| そんな中でもまだ不足していると思われるものはありますか? | |
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他市から劣るということではなく一般論としては要介護予防にもっと力を注ぎたいですね。人の幸せは最後まで自立した生活を送るのが理想だと思いますから介護が必要にならない、病気にならないための予防です。 ニコニコキッチンさんのような弁当で栄養を補給することや脳を鍛えるメンタルヘルス、外で元気に活動するための応援団体ももっと必要でしょうね。 これは仙台市に限らず国の大きな政治課題でもあります。 |
| 宮城県介護福祉士理事としての課題は? | |
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介護の現場から人が少なくなっているのを改善することです。 専門職で時代が求めている職業でありながら離職率がワースト1なんです。 なんとしても介護福祉士がプライドを持って働ける環境作りをやらなければいけないと思っています。 それはやはり報酬や待遇をよくすることにありますが、回りまわって保険制度の会計全般に渡ることになります。 大本は国になりますがお金の回し方を改善しないといけません。 そもそもの保険制度の構造を転換しないといけないんですが……私もはがゆい思いでおります。 |
| あびこ議員としての目標は? | |
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広く言えば私の政治そのものが福祉だと言えます。具体的には高齢者が笑顔で、子供達が明るく、障害者の方も障害をひとつの個性として暮らし、生活が苦しい方には社会的な手をさしのべてあげるという当たり前のことを、あえて今の時代だからこそ政治の場できちんとやっていかないといけないと思います。 財政的にはどうしてもキツイのですから、そのままにしておくと福祉にシワ寄せがいってしまいます。 私の立場はそれを押し戻すというか、一番福祉が大切であるということを形つくる仕事をしていきたいと思っています。 |
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ありがとうございました。議会中の多忙な時にお話をお聞きしました。 福祉が専門であるというあびこ議員の熱い想いを直接お聞きすることができ、あらためて僕ら配食サービスも社会的な使命であると考え取り組んでいきたいと思いました。感謝! | |
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